【ケレン作業について】西条市・新居浜市密着外壁・屋根塗装専門店 マスターペイント
こんにちは🎵
愛媛県西条市・新居浜市地域密着の外壁塗装・屋根塗装専門店マスターペイントです。
今回は、ケレン作業についてお話させていただきます😎
ケレン
ケレン作業とは、外壁塗装に欠かせない工程であり
塗装前の下地をサンドペーパーやスクレーパーなどで削ったり研磨したりする作業のことです。
ケレンと言う言葉は英語の「クリーン」に由来しており、
塗料を塗りやすく綺麗な素地に調整する作業と言う意味です💭
雨樋などの鉄部や木部に塗った塗料も時間が経つと塗膜が剥がれたり、
サビが発生したりしてしまいますよね😬
塗料を長持ちさせるためには、外壁塗装の前に
この剥がれた塗膜やサビを取らないといけません。
ケレン作業について必要性などをしっかり説明してくれる業者さんは
信用できる優良業者さんの可能性が高いです💫
もし、反対に「ケレン作業は必要ない」と言う業者さんは、
お家の事をしっかり見てくれていない可能性がありますの注意が必要です👊💥
ケレンをしなかったら??
ケレン作業を怠ると、どれだけいい塗料を使っても無駄になってしまいます…
古い塗膜でヒビ割れや膨れがあるものを死膜と言い、
死膜になるときちんとコーティングすることができず
錆びの原因となってしまいます。
塗料の密着度が強いほど塗装は長持ちするので、
ケレン作業は素地と塗料が密着しやすくなるように調整する役割があります。
また、塗装面が平滑すぎる場合はわざと細かいキズをつけて塗装する方法もあります。
サビやカビやコケなどが発生していなくても、
塗料の密着度を高めるためにケレン作業は行います🚧
見た目が汚くなってしまう
外壁や屋根に塗装する塗料の厚みは、使用する塗料や塗装する回数によって変わってきますが
標準的には0.5㎜にも満たない厚さしかありません。
そのため、素地やサビやコケなどがある上から塗装してしまうと
その箇所だけ厚みが出てきてムラになってしまい、仕上がりが汚くなってしまいますよね😰
高くて長持ちするフッ素塗料を選んだとしても
ケレン作業などの下地処理を手抜きすると
本来なら15年ほど持つ塗料を使ったのに、2~3年で
劣化症状が始まってしまう場合も少なくありません。
では、本日も最後までご覧頂き、誠にありがとうございました🦄
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