新居浜市 外壁塗装・屋根塗装専門店 マスターペイント
2021.07.09 (Fri) 更新
こんにちは🎵
新居浜市・西条市地域密着の外壁塗装・屋根塗装専門店マスターペイントです。
梅雨明けが待ち遠しい今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
本日は、雨が続くと発生する、『雨漏り』について少しご説明させて頂きます😀
Q1.『雨漏り』とは❓
A1.「屋根や天井の破れ目から雨水が家の中にしみこむこと」です。
「漏水」も現象は似ていますが、こちらは配管などが劣化して水道管から水が漏れることを指します。
水道を使用していないのに、メーターが回っている場合やいつもと使用量が変わらず、水道料金の請求額が高くなったという場合は、「雨漏り」ではなく「漏水」の可能性があります。
Q2.『雨漏り』の原因は❓
A1.『雨漏り』の原因を探るのは非常に難しいのですが、代表的なものをご紹介します。
①屋根の破損部分・・・直接太陽にさらされ、雨風を受ける屋根のダメージは想像以上に大きく、
経年劣化による屋根スレートのヒビ・瓦のずれであったり、台風・地震による外的要因による場合もあります。
屋根施工前
屋根錆止め塗装
屋根施工後
②ベランダのヒビ・・・屋根と同様のダメージと、人が出入りすることで防水塗膜のはがれが生じ、ヒビ割れが発生やすくなります。またベランダの排水溝詰まりにより、正常に雨水が流れず、小さなヒビ割れから建物内部へ侵入する場合もあるので注意が必要です。
ベランダ施工前
ベランダ防水工事後
③窓サッシ部分・・・外壁の継ぎ目や窓サッシの周りには、壁との隙間を埋めるため「コーキング(弾性のある目地材)」を用いることが多いのですが、経年劣化すると縮んで隙間が発生してしまいます。単純にサッシ自体も重量があるので、下方向への負荷がかかりやすかったり、窓の開け閉めによる衝撃が積み重なりヒビ割れが生じます。生じた隙間やヒビ割れから雨水が入りやすいので、放置しておくと雨漏りの危険度も高くなります。
窓サッシ下のヒビ割れ
以上のように発生原因は様々ですが、やはり放置したままだと劣化速度を加速させてしまうので、
日ごろからチェックして、大切な【我が家】のためにも早めの対処をお勧めします🥰
最後までご覧頂き誠にありがとうございました。
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