【外壁塗装の仕上げパターンとは💭工法編Part①】西条市・新居浜市密着外壁・屋根塗装専門店 マスターペイント
こんにちは🎵
愛媛県西条市・新居浜市地域密着の外壁塗装・屋根塗装専門店マスターペイントです。
早速ですが、前回の「外壁塗装の仕上げパターンとは💭」に引き続き、今回は「外壁塗装の仕上げパターンとは💭工法編Part①」となります🍀
前回の「外壁塗装の仕上げパターンとは💭」は👉こちらをクリック👈
では、工法の種類や特徴を一緒に見ていきましょう☺️
吹きつけ工法
スプレーガンという霧状の塗料を、専用の道具を使い外壁に吹き付けていく工法で、スプレーガンの種類により模様が異なります。
短時間で塗装をする事が可能ですが、塗料の飛散が激しい為、飛散した塗料分、通常より多く塗料を使用する事になってしまい、工事費用がかさんでしまうというデメリットがあります。
臭気や音が発生する為、工事をする時間帯を気にしたり、養生をしっかり行うなど、隣家への配慮が求められます。
吹き付け工法の仕上げ方法は大きく分けて三つあります🍀
①リシン仕上げ【砂壁状模様】
古くからある模様で、艶消しのため落ち着いた雰囲気の凹凸模様が特徴で、塗料に骨材という、細かい砂や砂利を混ぜ 「リシンガン」という専用のスプレーガンで吹付けます。
混合させる石は様々な大きさがあり、小さい石を使用すると、きめ細かな模様、大きい石であれば荒い模様の仕上がりになります。
クラックが生じやすいという難点がございますが、クラックが生じにくい弾力リシンというものもあり、リシンの凹凸を更に粗く削る「リシン掻き落とし」という工法もあり、掻き取りの加減で微妙な変化を付けることも可能です。
またコスト面でも安価で済むと言ったメリットもあります。
②吹付けタイル仕上げ【ボンタイル】
吹付けタイル仕上げは、玄関やお風呂場などの床に敷き詰めるようなものではなく、紙粘土のような粘り強い素材になっており、外壁に吹付け使用します。
デザイン的な特徴としては、デコボコした模様でありながら、艶有りが主流で表面が陶器のようにツルツルしていて、この吹付けタイル仕上げも、リシン仕上げと同様にゴムのような質感をもった弾性ボンタイル仕上げもあります。
③スタッコ仕上げ
スコット仕上げはリシン仕上げと近いイメージではありますが、リシンよりも5~10mmほど厚く塗ります。
吹付けた状態のまま、スタッコを吹き放して仕上げの吹きつけをした後、更にコテやローラーで凸部を平らに抑える工法を、スタッコ仕上げやスタッコ凸部仕上げと言い、リシン仕上げよりも厚みがある分、立体的で重厚感のある仕上がりになり、耐久性も高まります。
今回も長くなりますので、次回の「外壁塗装のパターンとは💭工法編Part②」でお話させていただきます☺️
では本日も最後までご覧頂き、誠にありがとうございました💖
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