屋根のメンテナンスのタイミングとは?
2022.08.28 (Sun) 更新
こんにちは🎵
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自分では中々確認することが出来ない屋根の劣化状況…そこで今回は、屋根のメンテナンスを行うべきタイミングについてお話ししていきます!
屋根には複数の種類があるのをご存じでしょうか?それぞれの屋根材の種類によって、耐久年数も変化します。
今回は現在よく利用されている以下の4つの屋根材について、それぞれご説明いたします!
①スレート屋根
①和瓦(陶器瓦)
③トタン瓦棒屋根
④成型ガルバリウム鋼板屋根
①スレート屋根のメンテナンスのタイミングとは?
スレート屋根の中でも、一般的に多く利用されているコロニアルは耐用年数がおよそ25年~30年と言われています。
しかし、この年数は屋根の葺き替えまでの年数となっておりますので、防水機能や美観性を保つという意味でも塗装のメンテナンスは10年ごとに行うと良いでしょう。
そして、30年ほどでカバー工事や、葺き替え工事の検討をしましょう!定期的な塗装によるメンテナンスを行わないと、屋根の劣化速度が速まるため、カバー工事や葺き替え工事までの年数が短くなります。。
②和瓦屋根のメンテナンスのタイミングとは?
和瓦屋根はとても長い耐用年数が特徴です。その耐用年数はおよそ60年~100年です。
しかし、その間メンテナンスの必要が無いという訳ではなく、瓦が割れたりズレた場合にはもちろんメンテナンスをしながら長期間、美観性と安全性を維持していく事がいいでしょう。
また、瓦同士の隙間を埋める漆喰は劣化するため、20~30年ほどごとに専門業者にみてもらい、必要な場合はメンテナンスを行いましょう!
③トタン屋根のメンテナンスのタイミングとは?
トタン屋根の耐用年数は、15年~20年と言われています。
およそ10年に一度ほどでメンテナンスを行う事で耐用年数より長く屋根の持たせることが出来る場合もあります。
トタン屋根の欠点としては、錆びやすさというものがあるため、錆止めを含めた塗装によるメンテナンスがとても大切になります。錆が出てしまうと急速に広がってしまうので注意が必要です。
④ガルバリウム鋼板屋根のメンテナンスのタイミングとは?
ガルバリウム鋼板屋根の耐用年数は25年~30年といわれております。
トタン屋根と比較して優れた耐久性を有しております。
ただ、ガルバリウム鋼板屋根も錆や色褪せが発生するため、およそ10年ほどで屋根のメンテナンスを行い、耐用年数をしっかりと保たせていきましょう。
まとめ
屋根材は種類により耐用年数は異なりますが、全てに共通していることは屋根を定期的にメンテナンスをすることで耐久年数の期間はしっかりと利用することが出来ます。
また、メンテナンスを推奨している期間でなくても不具合や劣化症状が見られた場合は専門店に点検してもらいましょう!
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