【ご自身のお家の外壁の素材や特徴はご存知ですか?Part④】西条市・新居浜市密着外壁・屋根塗装専門店 マスターペイント
こんにちは🎵
愛媛県西条市・新居浜市地域密着の外壁塗装・屋根塗装専門店マスターペイントです。
前回の続きとなっております🧚♀️
前回の「ご自身のお家の外壁の素材や特徴はご存知ですか?Part③」は👉こちらをクリック👈
今回はALC素材についてです🍀
ALC
ALCとは「軽量気泡コンクリート」とも呼ばれるコンクリートの1種であり、コンクリートと聞くと硬くて重いというイメージを持つ方もいるかもしれませんが、ALCは内部に気泡の穴が空いており、水に浸すと浮くほど軽量な素材です。
また、一般的には通常のコンクリートの約1/4の重量となっており、この気泡に含まれた空気が層をつくり、熱の伝わりを抑制し夏の暑さや冬の寒さから室内を一定の温度に保つ断熱効果が期待できます。ALCは耐久性も高いため、建築物の構造材料として戸建住宅・高層ビル・外壁・屋根・床用などさまざまな用途で使用されています。
ALCのメリット・デメリット
高耐久で優れたALCですが、採用する上でいくつか注意しておきたいポイントがあります💡
①水は天敵の為、防水性の高い塗料を使うこと‼︎
ALCは吸水性が非常に高い為、水による影響を受けやすい素材です。
なので、塗装をする際には防水性の高い塗料を選択し、外壁表面を水から保護することが大切です。
②定期的なメンテナンスが必要‼︎
防水性が失われると、染み込んだ雨水が外壁の内部にまで浸入して芯の鉄筋を腐らせてしまいます。
これらの鉄筋は無数の気泡を有するALCの強度を補強するためのものなので、錆びが発生すると外壁自体の耐久性が低下してしまいます。
また、ALCの塗装のメンテナンス周期は約10年が目安となっており、その家に長く住むためにも、前回の塗装から10年を経過する場合は業者に外壁の状態を診てもらうのが良いでしょう。
③コーキングの補修が必要‼︎
ALCを選択する上で留意しなければならないのが、外壁同士の目地があるという点です。
目地にはコーキングが注入してあるため、サイディングなどと同様にその箇所も補修する必要があり、サイディングよりもボードの幅がせまいので、目地の数が多くなり結果的に補修費用が高くなる場合もあります。
また、建物は四季の温度変化や地震などの外的要因によって常に動いており、その動きを吸収する役割を果たしているのが目地なので、外壁の塗装メンテナンスと一緒にしっかりとコーキングの補修をしてあげましょう。
コーキングについて詳しくは👉こちらをクリック👈
外壁にALCを採用する場合は、その特徴と注意点をしっかりと理解し判断するといいでしょう。建物を長く持たせるには正しいメンテナンスを施し、ALCの長所を引き出してあげることが大切になります🌈
これで、外壁の素材や特徴の紹介が以上となります☺️
皆さんの外壁の素材や特徴が何か分かりましたでしょうか?💭
また、これからご自身のお家を持たれる方にもお家に合った外壁材選びの参考になればと思います💖
では本日も最後までご覧頂き、誠にありがとうございました🦄
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